三木

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「中高生に、部活動はしんどくても続ける意味があると伝えたい」と話す小阪はるなさん=三木市役所
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「中高生に、部活動はしんどくても続ける意味があると伝えたい」と話す小阪はるなさん=三木市役所

 兵庫県三木市末広2、看護師小阪はるなさん(41)が、トライアスロンの世界ロングディスタンス選手権(14日・デンマーク)に初出場する。競技を始めてわずか5年で、年代別の国内上位に台頭。「諦めずに続ければ、いつか伸びるときが来る」と実感を込める。(井川朋宏)

 世界マルチスポーツ選手権の一環で、スイム3キロ、バイク121・5キロ、ラン30・7キロ。日本代表女子は約30人がメンバー入りした。

 加古川市内の病院に勤める小阪さんは、体力向上を図ろうと2013年、大会出場を目指して競技を始めた。同年にグリーンピア三木(現ネスタリゾート神戸)で行われた初心者向けレースに出場し、15年には別の大会で初入賞。練習を本格化し、世界を目指すようになった。

 鎖骨を折って手術後だった16年、世界大会の選考基準となる五島長崎国際大会に強行出場したが、負傷の影響でタイムが及ばなかった。再び挑んだ昨年6月の同大会で女子9位、40~44歳の年齢別順で2位となり、出場権を獲得した。

 深夜勤務も多い中、退勤後に泳いだり走ったり、休日は丸1日、自転車に乗ったり。冬場は毎月のようにマラソン大会に出場する。「負けず嫌いで執念のある性格が競技に合うのかな」と自己分析する。成長の裏には、中学時代に1年で水泳部を辞めた心残りがあるという。

 「がむしゃらに続けてここまで来られた。今度は世界の壁を知って、始めたときのようにどん底を味わう覚悟」と話している。

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