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山田錦の稲刈りを楽しむ大学生=三木市吉川町西奥
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山田錦の稲刈りを楽しむ大学生=三木市吉川町西奥

 高級酒米山田錦の格付けで最上級の特A地区に指定されている兵庫県三木市吉川町の西奥地区で13日、19歳以上の大学生15人が、6月に田植えをした山田錦を収穫した。日本盛(西宮市)が12月から純米大吟醸酒(精米歩合40%)に仕上げる。大学生は来年2月、成人後に初めて飲む日本酒として同地区で住民と乾杯する。

 吉川町村米部会などでつくる実行委員会の主催。「二十歳の山田錦物語」と題し、若いファンを開拓する県政150周年記念事業として企画した。西奥地区の土壌は養分がたまりやすい粘土質で稲を活性化させる寒暖の差があり、質の高い山田錦を生産。日本盛とは米を提供する「村米制度」を通じて110年以上の交流が続いているという。

 大学生は神戸大、甲南大などから集まった。長靴を履いてぬかるんだ田に入り、地元農家の指導を受けながら、鎌を使って次々と稲の束を刈っていった。神戸女学院大学環境・バイオサイエンス学科2年の女子学生(19)は「ぬかるみに足を取られて大変だった。農家の方の苦労が少し分かった気がする」と話した。大学生らは来年3月、同町で開かれる山田錦まつりにも参加する。(笠原次郎)

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