三木

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多彩な作風の絵画や写真に囲まれ、自作の彫刻に触れる井上直さん=森の風美術館
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多彩な作風の絵画や写真に囲まれ、自作の彫刻に触れる井上直さん=森の風美術館

 兵庫県三木市福井の三木山森林公園・森の風美術館で、小野市の芸術家らでつくるグループ「アートプランおの」が第4回展覧会「ルヴァン9」を開いている。絵画や造形、写真など分野の異なる9人が、独特の創作物約100点を出品している。12日まで。

 2016年から小野市のうるおい交流館エクラで3度、展覧会を開き、三木では初めての開催。ルヴァンは森の風美術館に掛け、フランス語で「風」を意味するという。

 会場には、小野市のそろばん職人が制作する姿を捉えた味わい深いモノクロ写真や、あでやかな女性を撮った幻想的な写真が並ぶ。葉っぱのような形をした木工の器や、荒井由実さんの楽曲「海を見ていた午後」から着想した爽やかで抽象的な絵もある。

 同団体代表の彫刻家井上直さん(71)=小野市=は、手と手が電動で、離れたりわずかに触れたりする仕掛けの造形物を出品。「多彩で自由度の高い作品がそろい、訪れた人にも『活気があって面白い』と喜ばれている」とPRしている。

 入場無料。午前10時~午後5時(12日は同3時まで)。6日休み。同公園TEL0794・83・6100

(井川朋宏)