三木

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三木市・伽耶院大護摩(北播磨地域ビジョン委員会・文化が花開く分科会提供)
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三木市・伽耶院大護摩(北播磨地域ビジョン委員会・文化が花開く分科会提供)
小野市・慶徳寺大般若転(北播磨地域ビジョン委員会・文化が花開く分科会提供)
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小野市・慶徳寺大般若転(北播磨地域ビジョン委員会・文化が花開く分科会提供)
西脇市・織物まつり(北播磨地域ビジョン委員会・文化が花開く分科会提供)
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西脇市・織物まつり(北播磨地域ビジョン委員会・文化が花開く分科会提供)
加西市・熱気球(撮影・吉田敦史)
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加西市・熱気球(撮影・吉田敦史)
加東市・秋津住吉神社秋津百石踊(北播磨地域ビジョン委員会・文化が花開く分科会提供)
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加東市・秋津住吉神社秋津百石踊(北播磨地域ビジョン委員会・文化が花開く分科会提供)

 兵庫・北播磨地域の名所や祭りなど古里の音を集める「音風景」の制作に、地元有志が取り組んでいる。3年がかりで50カ所を巡って録音し、今月末にも完成させる。「地域の魅力を再発見し、遠方から足を運んでもらうきっかけにしたい」と広くアピールする。

 北播磨県民局が公募し、住民が地域づくりに取り組む「北播磨地域ビジョン委員会・文化が花開く分科会」のメンバー約20人が手掛ける。暮らしに根付いた音や地元が誇る祭り、自然の音色などを対象に、現場へ足を運び、ボイスレコーダーやスマートフォンを使って録音した。写真も撮影し、録音編集には加東市ケーブルテレビが協力した。

 地元メンバーでも初めて見る祭りや伝統芸能もあり、北播磨の歴史と文化の奥深さをあらためて感じたという。少子高齢化の影響で、参加住民の数が少ない祭りもあり、伝承の難しさを考える機会にもなった。「音を記録する必要性を再確認した」とメンバーの一人は話す。

 主な音風景は、三木市=大宮八幡宮秋祭りの屋台練り、伽耶院の大護摩、鉄橋を渡る神戸電鉄▽小野市=そろばんの音色、小野まつり、慶徳寺の大般若転読▽加東市=秋津住吉神社秋津百石踊、若宮八幡神社柱祭り、朝光寺つくばねの滝▽加西市=熱気球のバーナー、北条節句祭り、東光寺田遊び・鬼会▽西脇市=石上神社の祭り、播州織、妙覚寺のワラワラ▽多可町=播州歌舞伎、杉原紙、和太鼓衆響。

 現在、約40選が完成しており、インターネット「ひょうごチャンネル」、動画投稿サイト「ユーチューブ」で視聴できる。最終的には50選を収録する。

 分科会の広報担当、飯田伸江さん=加東市=は「北播磨らしい情景を思い起こさせる音を集めることができた。それぞれの音が架け橋となり、古里の文化を次世代へ伝えていきたい」と話している。(中西大二)

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