三木

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軍図を指し示しながら合戦の様子を語る生田淳仁さん=法界寺
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軍図を指し示しながら合戦の様子を語る生田淳仁さん=法界寺
店主の土井重毅さん(左端)が竹細工の工程を披露した=小野竹工芸土井
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店主の土井重毅さん(左端)が竹細工の工程を披露した=小野竹工芸土井

 北播磨(兵庫県)の「音風景50選」を取材し、インターネットで公開している有志らが17日、音風景ゆかりの地などを巡る初のバスツアーを同県三木市と小野市で開いた。古里の良さをより深く知ろうと、三木市で包丁を研ぐ様子を見学し、小野市では国宝浄土寺を拝観した。

 北播磨ビジョン委員会・文化が花開く分科会のメンバーと友人、北播磨県民局職員の計26人が参加した。

 三木市別所町東這田の法界寺では、戦国時代に三木城主・別所長治と羽柴秀吉が戦った三木合戦を軍図と語りで表現する民俗芸能「絵解き」に見入った。

 市指定の無形民俗文化財で、軍図3枚はそれぞれ高さ約2・5メートル、幅約1・5メートルの大作。三木東中学校の生田淳仁校長が語り手を務め、長治が自らの命と引き替えに領民の命を守るまでを淡々とした口調で紡いだ。近くの別所中で教壇に立っていた女性(61)は「長治公や兵が目の前で動いているような臨場感があった」と話した。

 音風景50選に選ばれた「小野竹工芸土井」(小野市垂井町)では、店主の土井重毅さん(39)が竹を割り、削る時の音を響かせた。西脇市の主婦(63)は「竹細工の繊細さに感心した。大切な日本の伝統としてずっと続いてほしい」と願った。

 音風景はインターネットの「ひょうごチャンネル」で40選を公開中。5月上旬には50選がそろうという。次回のツアーは6月22日、西脇市と多可町を巡る。北播磨県民局TEL0795・42・9513

(大橋凜太郎、笠原次郎)

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