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長年の功績が評価され、文科相表彰を受けた「みきおはなし会*絵本の森」のメンバー=三木市役所
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長年の功績が評価され、文科相表彰を受けた「みきおはなし会*絵本の森」のメンバー=三木市役所
クリスマスの催しで親子に読み聞かせをする会員=2018年12月16日、中央図書館(同館提供)
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クリスマスの催しで親子に読み聞かせをする会員=2018年12月16日、中央図書館(同館提供)

 三木市立図書館(兵庫県三木市)などで読み聞かせをするボランティア団体「みきおはなし会*絵本の森」が本年度、「子供の読書活動優秀実践団体」の文部科学大臣表彰を受けた。30年以上にわたり絵本の朗読を続け、イベント企画、推薦図書を紹介する月刊紙の配布といった絵本の魅力を広める活動も評価された。(井川朋宏)

 文科省は毎年度、子どもの読書を推進する各都道府県の学校、図書館、団体・個人を表彰している。

 絵本の森は1987年に結成し、現在主に三木市内に住む40代~70代の18人が所属。専門家による講座を受けた20年以上のベテランが多い。現在はほぼ毎週土曜に中央図書館と青山図書館で読み聞かせを続け、小学校のアフタースクールや公民館、自治会館でも活動する。月1回の研修会では「窓」「楽器」といったテーマを決め、関連する推薦図書を各会員が発表。その中から10冊を選んで紹介する「月刊絵本の森」(A4判両面刷り)を発行し、今月で180号に達した。

 館内の読み聞かせコーナーは80年代、小学生らであふれた。発足メンバーの西尾美智子さん(67)=三木市=は「自分の子に絵本を読んでから、その楽しさを広めたくなった。ほかの会員には個々の見方があり、人としての魅力も大きい」と話す。

 一方近年はスマートフォンの普及もあり、相手は乳幼児中心となり、子どもの読書離れを危惧する。17日、会員5人と共に仲田一彦市長に受賞を報告した代表の藤原美佐子さん(63)=同市=は「地道な活動が認められた。絵本を広める難しさはあるが、今後いろんな挑戦をしていく」と語った。

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