三木

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地元農家と交流しながら田植えに励む永井酒造と浅間酒造の社員ら=三木市別所町石野1
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地元農家と交流しながら田植えに励む永井酒造と浅間酒造の社員ら=三木市別所町石野1

 兵庫県三木市別所地区産の山田錦を使う永井酒造(群馬県)と浅間酒造(同)の社員ら4人が7日、同市別所町花尻1のJAみのり三木営農経済センター付近を訪れて田植えを体験し、山田錦の生産農家と交流した。日本酒のさらなる品質向上を目指して15年以上続く恒例行事で、互いの結びつきを強めた。(井川朋宏)

 同地区では例年、山田錦約600トンを生産し、栽培契約を交わす両社などに出荷している。永井酒造は「水芭蕉」、浅間酒造は「秘幻」の銘柄で知られる。

 田植え体験は、生産農家の約340平方メートルで挑戦。参加した4人は水田に両足を入れ、生産農家やJA職員らの助けを受けながら、腰を折り曲げて作業。木枠を使って間隔を測りつつ数千株を植えた後は、播州百日どりや地元野菜のおでんをつまみに、両社の酒を酌み交わした。

 毎年訪れている永井酒造社長の永井則吉さん(46)は「いいお米になってほしいと思いを込めて苗を植えている。初心に返るいい機会」と充実した表情。昨春入社し、初参加だった浅間酒造社員の男性(28)は「苦労して作る生産農家を思い浮かべ、感謝しながら酒造りができる」と真剣なまなざしで語った。

 毎年両社を受け入れる農家の男性(67)は「酒米への深い理解を得られるので、現場に来てもらえてうれしい」と笑みを浮かべていた。

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