三木

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ホタルの生育と保全に向け事業を始めた吉川町商工会青年部のメンバー=三木市吉川町大沢
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ホタルの生育と保全に向け事業を始めた吉川町商工会青年部のメンバー=三木市吉川町大沢
鑑賞イベントのために放ったホタル=三木市吉川町吉安
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鑑賞イベントのために放ったホタル=三木市吉川町吉安

 吉川町商工会(兵庫県三木市)は、山田錦の郷(同市吉川町吉安)周辺の美嚢川で、ホタルの生育と保全に取り組む「『蛍』復活プロジェクト」を始めた。事業の皮切りに鑑賞会「よかわ蛍の夕べ」が、隣接する吉川体育館駐車場で開かれ、訪れた住民ら約200人が船出を祝った。(大橋凜太郎)

 実行委員長で自営業の中西喜人さん(41)=同県三田市=は昨年、同体育館付近の遊歩道が雑草などで荒れ果てているのを見た。「せっかく整備された場所。きれいにしてホタルでも飛ばせないだろうか」。共感した同会青年部のメンバー約15人が主体となって事業を企画し、今年4月から清掃に取り組んできた。

 ゲンジボタルの成虫約500匹を放った鑑賞会では、温かな光が暗がりに瞬いた。三田市内の幼稚園に通う園児(4)は、「おしりに力を入れたら光るのかな」と話し、ホタルが光る仕組みに興味津々だった。

 来年は、地元に定着したホタルが夜空を舞うのが理想だ。今秋には、水質調査や餌となるカワニナを放流するなどの活動を予定している。中西さんは「周辺には飲食店や温泉もあるので、その足でホタルを見に来られる場所になれば。人が集まってにぎわい、若い世代が商売できるまちになってほしい」と願っていた。

 吉川町商工会は、清掃活動などに取り組むボランティアや活動を支援する寄付金を募っている。同商工会TEL0794・72・1406

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