三木

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ウサギの里親を探している園児=三樹幼稚園
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ウサギの里親を探している園児=三樹幼稚園
園児らが作成したポスター=三樹幼稚園
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園児らが作成したポスター=三樹幼稚園
ウサギを貸してくれたお礼にと、絵を園児に手渡す三樹小学校1年の男児=三樹幼稚園
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ウサギを貸してくれたお礼にと、絵を園児に手渡す三樹小学校1年の男児=三樹幼稚園

 「うさぎのあかちゃんがたくさんうまれました おうちでかいませんか」

 兵庫県三木市末広1の三樹幼稚園で、ウサギの赤ちゃん約30匹が誕生した。園内の小屋で飼育しきれないので、園児らが里親を募るポスターを制作。先月、周辺施設を訪ね歩いて掲示を依頼したところ、早くも協力者が次々と名乗り出た。(大橋凜太郎)

 同園では園児らが草引きや餌やりを担い、長年ウサギを飼育している。例年春ごろに10匹程度産まれるが、今年は米村弥生園長が「見たことがない」というほど多い約30匹が誕生した。

 小屋が手狭になって飼育できないことを知った園児が話し合い、ポスターを配って代わりに育ててくれる人を探すことに。覚えて間もない字に思いを託し、ウサギの写真も貼って制作。近隣の福祉施設や飲食店などに配って協力を呼び掛けた。効果はてきめんで、ポスターに心を動かされたという高齢者や中高生らが次々と同園を訪れ、既に20匹の里親が見つかった。

 三樹小学校1年の男児(6)も、先月里親になった一人。校内で里親募集のポスターを見て興味を持った男児は、家族に何度もねだって許しを得て、飼い始めた。「餌を食べるところ、顔を洗っているところがかわいい」とすっかりウサギに魅了された。トイレ掃除も苦にせず世話をしているという。

 同小では、同園から借りたウサギを教室で放し飼いにしたことも。今月3日には、児童が「貸してくれたお礼に」と描いた絵を男児が代表して園児に手渡した。毎日園内のウサギを抱き、餌をやっているという女児(5)は「たくさん産まれてうれしかった。(里親には)いっぱい抱っこしてあげてほしい」と願っていた。里親の希望者は三樹幼稚園TEL0794・82・4327へ。

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