三木

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土のう作りに励む星陽中の生徒たち=三木市細川町豊地
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土のう作りに励む星陽中の生徒たち=三木市細川町豊地
AEDを使いながら胸骨圧迫を体験する住民ら=三木市細川町豊地
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AEDを使いながら胸骨圧迫を体験する住民ら=三木市細川町豊地

 兵庫県三木市細川町豊地の細川町公民館と周辺でこのほど、小中学生から高齢者まで約160人が参加する自主防災訓練が開かれた。土のう作りや自動体外式除細動器(AED)を使った心肺蘇生などに、地域一体となって取り組んだ。(井川朋宏)

 細川町豊かな町づくり推進協議会が、細川地域22地区の区長らがそろう「支えあい協働会議」の3回目に併せ、多世代の防災訓練を初めて企画した。会議では各地区の地図を開き、要支援者の世帯を色分けして確認していった。

 訓練は市や市消防本部、市社会福祉協議会、三木防災リーダーの会が支援。地域住民は、三角巾や代用のレジ袋で腕に包帯を巻く練習のほか、AEDを使って胸骨圧迫を実践した。

 星陽中学校の生徒約20人は給水車から専用袋に水を入れたり、放水をしたり。土のう作りでは1人がシャベルを使い、もう1人が袋を開け、次々と作っては運んだ。同中2年の男子生徒(13)は「土のう作りは大変だったけど、貴重な体験ができたので、災害時に生かしたい」と口元を結んだ。

 豊地小学校の児童15人は新聞紙を使ったスリッパ作りに取り組み、住民らに「足を守り、防寒、防臭の効果がある」と発表。水やお湯で作れるおかゆも用意した。関西国際大(三木市志染町青山1)の学生は、スマートフォン用アプリ「ひょうご防災ネット」のダウンロードを手伝った。

 細川町豊かな町づくり推進協議会防犯・防災部会長の会社員公森隆雄さん(57)は「現役世代が仕事をしている日中に災害が起きた時、幅広い世代で訓練をしていれば役に立つ」と話していた。

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