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生徒を前に難民支援について話す芳島昭一さん=三木北高校
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生徒を前に難民支援について話す芳島昭一さん=三木北高校

 難民の子どもに服を届ける事業に参加する三木北高校(兵庫県三木市志染町青山6)で2日、難民への理解を深める講演会があった。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の公式支援窓口である「国連UNHCR協会」職員の芳島昭一さん(53)が466人の生徒を前に、難民の現状や身近にできる支援方法を伝えた。

 同高は事業に参加して4年目。昨年度は過去最多の約1万3千着を集めた。古着の回収を呼び掛ける前に、事業の背景や意義を知ってもらおうと企画した。

 芳島さんは「普通の人」が難民になる原因として紛争や大規模な自然災害があるとし、UNHCRの支援対象者が7千万人を超える現状を示した。難民生活が平均17年間続いていることも伝えた。難民生活を経験した著名人も紹介し「支援がなければ、花が開くこともなかった」と力を込めた。自分たちができることとしては、調べたことを周囲の人に伝えることや、募金活動への協力を挙げた。

 3年の女子生徒(17)は「私たちにとっては小さな行動が、難民の大きな幸せにつながることが分かった。募金や服の回収に積極的に関わっていきたい」と意気込んでいた。(大橋凜太郎)

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