三木

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棒を突く動作を繰り返す小畑正和さん(右)=若宮神社
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棒を突く動作を繰り返す小畑正和さん(右)=若宮神社

 兵庫県三木市吉川町稲田の若宮神社で6日、秋祭りがあった。みこしの練りや餅まきなどに続いて県指定無形民俗文化財の「ヤホー神事」が行われ、古式ゆかしい所作で神様への感謝を表した。

 室町時代から続くとされる伝統行事。「宮座」と呼ばれる地域の4組織が輪番で担当しており、今年は「上中村座」が担った。

 境内には鬼の面を斜めにかぶった「棒振り」や子どもによる「小鼓打ち」などが列を組んで入った。棒振りは鉄棒に見立てた棒を重々しい動作で突き、本殿前では「やま」と呼ばれる蚊帳の中に入った子どもと、馬に乗った子どもが問答を交わした。馬にまたがった東吉川小学校5年の男児は「問答の言葉はCDとか聴いて覚えた。練習も含めて1番大きな声が出た」と胸を張った。

 半世紀近く棒振りを担った小畑正和さん(73)=同市=は今年で引退する。「孫に見せるために頑張ったが、年には勝てない。若い人がまねをしてくれたら祭りは続く」と後続に期待していた。(大橋凜太郎)

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