三木

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工場を見学する職人ら=岡田金属工業所
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工場を見学する職人ら=岡田金属工業所

 全国七つの金物産地の生産業者が集まる「第46回全国利器工匠具工業連合会」の三木大会が1日、兵庫県三木市本町2の三木商工会館などで開かれた。7地区の組合役員ら約70人が参加し、現状の報告や情報交換をした。

 7地区の持ち回りで2年に1回開催し、三木大会は14年ぶり。各地区の状況報告では、職人の高齢化や後継者の不足を課題に挙げる産地が相次いだ。

 一方、後継者を育成する研修施設の建設や企画展の開催といった前向きな取り組みの紹介も。三木地区は海外での需要の高さを指摘し、「今後は国内の需要に応えつつ、海外に販路を広げる」と強調した。

 続いて参加者は市内3カ所に分かれて工場を見学。岡田金属工業所(三木市大村)では、替え刃式のこぎり「ゼットソー」の誕生秘話を聞いた後、工場内で製造工程を見て回った。

 大会実行委員長の石井盛久さん(51)は「どこの産地も同じような課題を持っている。今後も知恵を出し合って解決し、古き良きものを次の世代に引き継いでいきたい」と話した。

 2日は、三木山総合公園(同市福井)と周辺で開かれる三木金物まつりを見学する。(大橋凜太郎)

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