三木

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古式鍛錬を行う御番鍛冶=金物神社
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古式鍛錬を行う御番鍛冶=金物神社
火の中に刃物を入れて供養する行事=金物神社
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火の中に刃物を入れて供養する行事=金物神社

 「鍛冶屋の正月」とも位置づけられる伝統行事「鞴まつり」が1日、兵庫県三木市上の丸町の金物神社で開かれた。関係者ら約50人が参列し、三木工業協同組合の小刀部会が古式鍛錬を披露し、業界の発展を祈った。

 同組合や全三木金物卸商協同組合の理事らでつくる三木金物神社奉賛会が主催。長年三木金物まつりに合わせて開いてきたが、2016年から、本来の開催時期である12月8日にちなんで12月第1日曜に行うようになった。

 神事では、参列者が順に玉串を奉納。同奉賛会の岡島正造会長(56)はあいさつで「1年間の労をねぎらい、向こう1年の商売繁盛を祈願する祭り」と行事の趣旨を説明した。

 送風機「ふいご」を使う古式鍛錬では、小刀部会の君塚善夫さん(39)ら御番鍛冶3人が鍛錬場に登場。炉で熱した鉄をつちでたたいて鋼を接合し、形を整えた。

 作業を仕切る「横座」と呼ばれる大役を担った君塚さん。「装束を着て披露したのは初めてで緊張した。まだまだ未熟なので、努力を重ねたい」と話していた。この後、役目を終えた刃物を火の中に入れる「刃物供養祭」もあった。(大橋凜太郎)

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