三木

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撮影で、石段を駆ける主役の高井佑美さん=大宮八幡宮
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撮影で、石段を駆ける主役の高井佑美さん=大宮八幡宮

 来春の公開を目指して撮影が行われていた、神戸電鉄粟生線(兵庫県)の存続をテーマにした映画「神さま、わたしの鉄道をまもって。~三木の紅龍伝説~」がこのほど、クランクアップを迎えた。残すは編集作業のみとなり、今後は主題歌を担う女性デュオ「Gemini(ジェミニ)」が地域の催しなどで周知活動を行う。(大橋凜太郎)

 映画製作は、「粟生線の未来を考える市民の会」代表で、同県三木市で医院を営む医師山本篤さん(50)が企画した。監督は、山本さんの友人で映画の自主製作に関わる小西イサオさん(52)が務める。構想は以前からあったが、2018年3月に三木駅下り駅舎が焼失したことがきっかけで実現に向けた動きが加速した。

 今年1月にオーディションを開き、4月からほぼ毎週末に撮影を実施。晴天に恵まれ、天候による中止は10月、台風接近時の1回のみだった。

 クランクアップの現場となったのは、撮影をスタートさせた大宮八幡宮(三木市本町2)だった。主役の高井佑美さん(24)が、石段を駆けるクライマックスのシーンを熱演。物語は初夏の設定のため、薄手のパーカで演じきった。

 撮影が進むにつれ、「演じた役がだんだん自分の中にいると感じられるようになった」とキャラクターへの愛着を語る高井さん。初めての主演に「主人公を演じる役者といえば座長のようなイメージで、どう振る舞っていいか分からなかった」という。だが、撮影はチームワークの良さを感じることが多かったといい「経験豊富な方が多くて、支えてもらった」と周囲に感謝していた。

 総合プロデューサーを務める山本さんは「和気あいあいとした雰囲気の中で、皆が成長していった。たくさんの人に見てもらいたいので、チラシを作るなどしてPRしていきたい」と話していた。

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