三木

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ペッパーの呼び掛けに手を挙げて応じる児童=三木小学校
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ペッパーの呼び掛けに手を挙げて応じる児童=三木小学校
ペッパーの呼び掛けに手を挙げて応じる児童=三木小学校
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ペッパーの呼び掛けに手を挙げて応じる児童=三木小学校
児童に動画を見るよう促すペッパー=三木小学校
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児童に動画を見るよう促すペッパー=三木小学校

 阪神・淡路大震災から25年となった17日、三木小学校(兵庫県三木市大塚2)で地域総合防災訓練が行われた。人型ロボット「ペッパー」を活用した授業があり、全校児童296人と保護者が防災への理解を深めた。(大橋凜太郎)

 ペッパーを授業に取り入れる試みは全国の教育機関で広がっている。防災教育以外にも情報モラルやスポーツマンシップなど多彩な題材を扱うことができる。今回は同市の依頼を受けたソフトバンクが、企業の社会的責任(CSR)推進の一環として貸し出した。

 訓練では、市教育委員会の伊藤寛宜さんが阪神・淡路について「三木にある家よりもっと多くの家が壊れてしまった」と被害の大きさを説明。建物が倒壊し、火の海となった神戸の街の様子も映像で紹介した。南海トラフ巨大地震が発生する確率の高さも示し、備えの重要性を説いた。

 続いて登場したペッパーは地震が起こる仕組みを解説。「みんなが頑丈だと思っているものが崩れる。油断は禁物だよ」と語り掛けた。避難する際は「落ちてこない」「倒れてこない」「(ものが)移動してこない」という三つの「ない」がそろう場所に向かうよう助言した。

 防災授業を終え、6年の女児は「(阪神・淡路は)思ったよりも大きい地震だったようだ。もし地震が起きたら、他の人や自分の命を守りたい」。別の女児は「ペッパーは面白いところもあって親しみやすかった」と話していた。

 保護者向けには、神戸地方気象台の太田貴郎・防災管理官が緊急地震速報の利用方法について話した。防災授業の後は避難訓練があり、災害発生時を想定し、保護者への子どもの引き渡しも行った。

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