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表彰状を手にする三木中の柴田凱斗さん。手前は作品のポスターとトロフィー=三木市
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表彰状を手にする三木中の柴田凱斗さん。手前は作品のポスターとトロフィー=三木市

 全国の小中高生が出品した2019年度の「第11回環境教育ポスターコンクール」で、三木中学校(兵庫県三木市)1年の柴田凱斗さん(13)が環境大臣賞に輝いた。中学の部に応募があった3906点中、トロフィーが授与されるのは、同賞と文部科学大臣賞のみ。独自に磨いた描写力とメッセージ性が、高い評価を得た。

 こども教育支援財団(東京)が毎年開催。昨年は8~10月に募集し、全体で6576点が集まった。

 柴田さんは夏休みの宿題として、「シンプルで、思いが伝わりやすい作品を」と、約1週間をかけて制作した。青から白、白から青へと背景をグラデーションにし、水面や泡とともに、両手から両手へと水がこぼれ落ちる様子を丹念に表現。整った字体で「美しい水を 後世に」と記した。

 自分の両手を親にスマートフォンで撮ってもらったり、水滴などをインターネットの画像で調べたりして絵の参考にした。立体感や陰影、光の加減に力を入れ、審査委員からは「描写力の高さに圧倒された。未来の美しい環境の創造を、水によって象徴的に描いた秀作」などと講評された。

 幼い頃から人気アニメのキャラクターを描き、周囲から褒められたという柴田さん。小学校高学年からは、目や手といった体の一部を立体的に描くことに夢中に。今回の快挙には「自分なりにうまくいったけど、ここまでの賞を取れるとは。今までの中でもトップレベルでうれしかった」と笑顔を見せた。(井川朋宏)

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