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モザンビークで2年間、武道を教えた経験を語った飛岡悟さん=三木市役所
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モザンビークで2年間、武道を教えた経験を語った飛岡悟さん=三木市役所

 元兵庫県警の飛岡悟さん(64)=兵庫県三木市=が、国際協力機構(JICA)のシニア海外ボランティアとして2年間派遣された、アフリカ南部のモザンビークから帰国した。三木市役所に19日、仲田一彦市長を表敬訪問し、同国で剣道と居合道を指導した経験を語った。

 県警で外事課などに勤めた飛岡さんは、英語が堪能で、米国や東南アジアなどでの海外経験が豊富だった。剣道6段、居合道3段の腕前で、県警を退職後、JICAによる指導者の海外派遣に応募。事前研修でモザンビークの公用語ポルトガル語も学び、2018年1月~20年1月、首都マプトに滞在した。

 モザンビーク伝統の生地「カプラナ」の色鮮やかな衣装で訪れた飛岡さんは、現地で10カ国にもわたる多国籍の小学生から60代までを相手に、英語などで教えた活動を仲田市長に報告。稽古場では武道の精神を重んじて伝え「生徒たちは賢く一生懸命で、貪欲に質問してきた。礼儀作法がきっちりできるようになった」と振り返った。

 外国人の生徒のうち、剣道は2人が4段に、居合道でも2人が3段に昇段したという。現地では治安や教育環境、交通の便が悪いといった課題もある中、2年間住んだ国に愛着を持ち「最後の方は帰りたくないほどだった」とほほ笑んだ。(井川朋宏)

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