三木

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美嚢川を望む外庭で、力強い音色を響かせた別所ともえ太鼓会=旧玉置家住宅
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美嚢川を望む外庭で、力強い音色を響かせた別所ともえ太鼓会=旧玉置家住宅
入場者10万人目となり、くす玉の祝福を受けた古田和也さん(中央右)ら家族=旧玉置家住宅
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入場者10万人目となり、くす玉の祝福を受けた古田和也さん(中央右)ら家族=旧玉置家住宅

 兵庫県三木市本町2、国登録有形文化財の旧玉置家住宅がリニューアルから丸10年を迎え、同市観光協会は23日、記念イベント「10周年感謝祭」を開いた。入場者10万人目となった会社員の古田和也さん(40)=三木市=ら家族5人には、記念品を贈った。(井川朋宏)

 江戸時代後期、今の銀行に当たる「切手会所」として開設され、1826年に現在地に移転。明治初期に近くの雲龍寺の元僧侶が、玉置姓を名乗って建物を受け継いだ。2001年、市に寄贈され、翌02年に同文化財に。10年2月までに改修が完了し、常時公開となった。

 同協会は毎年、ビアガーデンや、日本酒を並べる「お酒まつり」を催し、季節に合わせてこいのぼりやひな人形なども展示。週末を中心に、ボランティアによる案内やカフェもあり、年間1万人前後が訪れる。

 この日10万人目となったのは古田さんの家族5人。出入り口付近で記念のくす玉で祝福され、花束や地元産の米のプレゼントもあった。

 イベントでは、美嚢川を望む外庭で、和太鼓団体「別所ともえ太鼓会」が勇壮な演奏を披露。バンドなどのコンサートも会場を盛り上げた。入場者には、ぜんざいや焼き芋が振る舞われた。建物内を巡るクイズラリーや、周辺の町歩き、三木金物の鉋やのこぎりを使った箸作り体験もあった。

 市民グループ「旧玉置家住宅の保存と活用をする会」の三宅寛治会長(72)は「古い建物の維持管理は大変だが、今後もまちの財産を地元の人にもっと知ってもらいたい」と語った。

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