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北播磨総合医療センターでの感染を受け開かれた対策本部会議=三木市役所
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北播磨総合医療センターでの感染を受け開かれた対策本部会議=三木市役所

 北播磨総合医療センター(兵庫小野市市場町)で、70代男性医師が新型コロナウイルスに感染したことを受け、同県三木市は11日、市公共施設のうち屋内スポーツ施設を原則閉鎖すると決めた。市社会福祉協議会から提供されたマスク2万2千枚を介護施設職員や妊婦らに配布することも決め、感染拡大防止へ対応を強化した。

 同日午前9時に市役所で開かれた対策本部会議。公共施設の取り扱いを協議し、屋内スポーツ施設の原則閉鎖を決断した。三木山総合公園の総合体育館や屋内プール、市民体育館、吉川体育館など22カ所が休館や一部閉鎖となる。いずれも15日までで、延長の可能性もあるという。

 また市は12、13日に、介護施設や障害者施設、幼稚園などの職員や妊婦に計2万2千枚のマスクを配る。配布は原則1人10枚で、妊婦は三木市に住民登録し、母子健康手帳を交付された人に郵送する。

 地域の急性期医療を担う北播磨総合医療センターの医師が感染したことに、関係者も警戒を強める。

 三木市消防本部は5日から10日までに同センターへ25件救急搬送した。男性医師と濃厚接触のあった医療従事者と消防職員との接触は不明だが、藤原秀行消防長は「救急隊員に体調不良はないが、今後も観察を続ける」と説明する。

 三木市志染町細目の介護老人保健施設「セントクリストファーズホーム」では、利用者と職員らに体温測定や手指消毒の徹底を促してきた。齊藤優子施設長は「より気を引き締めて業務に当たらねば」と話し、「神戸市から通う職員もいる。感染経路などもう少し詳しい情報を」と求めた。(篠原拓真、大橋凜太郎)

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