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作・吉田士郎
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作・吉田士郎

 原子力発電所の元技術者で、64歳から独学で木版画を制作する吉田士郎さん(78)=兵庫県小野市=の作品を紹介します。

 この版画のメインのモチーフは、中央右の時計棟。おしゃれな赤い三角屋根が目立つように構図を考えた。向かいの商業施設2階から見下ろすと、電車も入って街並みに広がりが出た。

 肌寒くてよく晴れた日だった。駅舎を引き立たせるため、車や人が通らない時間帯を狙った。陸橋の下の影は、群青色を加えて微妙な色合いを表現した。この駅が位置する加西市の美術展では、版画部門が独立しており、愛好者が多いまちだと思う。そんな人たちにも喜んでもらえたらうれしい。

 小野に住んで約40年がたつけれど、隣町に行く機会はそう多くない。播州の中でも特に目を引く「おしゃれできれいな街並み」が近場にあることを知ったよ。(聞き手・笠原次郎)

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