三木

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昨年、死亡事故が起きた交差点付近=三木市末広1
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昨年、死亡事故が起きた交差点付近=三木市末広1

 全国的に人身事故の発生が減る中、兵庫県三木市内で65歳以上の高齢者が関係する人身事故が増えている。2019年は前年から17件多い159件で、全件数の約40%を占めた。特に多発している場所はないが、三木署は「どこで死亡事故が起きてもおかしくない」として注意を呼び掛けている。

 市内の交通事故の発生状況は、19年は人身事故が398件、物件事故が2305件といずれも前年から減少。見通しが悪くアップダウンが大きい自由が丘地区周辺は出合い頭の事故が多く、県道三木三田線は渋滞中の追突事故が起きやすいという傾向があった。

 人身事故の約7割が交差点とその付近で発生している。18年には同市志染町吉田の交差点で単車と乗用車が衝突し、単車に乗っていた男性が死亡。19年にも同市末広1の交差点で自転車の男性が乗用車にはねられ、亡くなった。

 市内の免許保有者は約5万3千人で、うち高齢者が約1万6千人と、全体の約30%を占め、県内平均を8ポイントほど上回っている。一方細川、口吉川地区などの農村地域では特に車が欠かせないことから、同署は自動ブレーキなど安全機能が付いた車への乗り換えを推奨し、体験会を開いている。

 同署の横田成生交通課長は「交差点での事故が大半を占める以上、停止線や横断歩道での取り締まりを続け、強く意識してもらうしかない」と話している。(大橋凜太郎)

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