三木

  • 印刷
2代目となる三木労音事務所のテント。周囲の道路からも一目で分かるオレンジ色だ=三木市末広1
拡大
2代目となる三木労音事務所のテント。周囲の道路からも一目で分かるオレンジ色だ=三木市末広1

 会員制の音楽鑑賞団体「三木労音」(兵庫県三木市)の事務所テントが新しく張り替えられた。創立以来、手つかずだったテントは色あせ、文字もはげていたが、新しいテントは鮮やかなオレンジ色が目立つ形に。会員らも「元気が出るね」と笑顔だ。

 三木労音は1990年に結成。91年から例会を開催し、ピアノ演奏や民族音楽、落語などの幅広いジャンルの公演を提供してきた。

 張り替えは、設立当初から会員の赤松彰子さん(80)ら3人が、80歳を迎えたことを機に「何か役に立ちたい」と提案し、費用を寄付した。芸術鑑賞を提供する団体が次々と活動を休止し、三木労音も高齢化などから会員が減少。「地元で音楽などを楽しむ場を残したい」という思いも込めたという。

 新型コロナウイルスの影響が広がる中、「労音を続けることできるか迷った」と小巻健事務局長(43)。「赤松さんたちに続けるように背中を押してもらった」と感謝する。

 新テントには三木労音の文字の横に音符のマークも付けられた。会員の女性(80)は「見やすくなったね。これを機に1人でも会員が増えれば」と話した。(篠原拓真)

三木の最新
もっと見る

天気(9月27日)

  • 26℃
  • ---℃
  • 30%

  • 23℃
  • ---℃
  • 80%

  • 27℃
  • ---℃
  • 10%

  • 26℃
  • ---℃
  • 30%

お知らせ