三木

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手作りのついたてを使って食事中の飛沫を防ぐ学級=別所認定こども園
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手作りのついたてを使って食事中の飛沫を防ぐ学級=別所認定こども園

 兵庫県三木市の認定こども園などが、対象者を絞る「限定保育」を終え、6月から通常に近い形で再開した。各園が新型コロナウイルス感染症対策に知恵を絞る中、別所認定こども園(三木市別所町巴)は手作りのついたてで食事中の飛沫(ひまつ)を防ぎ、子どもたちに感染症対策の大切さを伝えている。

 同園は、0~5歳児クラスに計100人が在籍する。現在は1クラスを2グループに分け、空き教室を使って密集を回避。2日には、進級祝いを兼ねた入園式を4回に分けて開いた。

 職員が手作りした布マスクを各家庭に配っていたが、食事中は外すため発達段階に応じて飛沫防止対策を講じた。ある学級では、ラミネート用のフィルムを竹ひごや金具で固定し、園児が自由に絵を描いてついたてを作った。屋外にレジャーシートを敷いたり、テラスに机や椅子を並べたりするクラスもあった。

 園児には「ウイルスが怖いもの」という共通認識があるようで、手洗いうがいの習慣が例年より身に付いているという。「3密」という言葉を使って注意し合う場面もあり、食事中は会話を控え、落ち着いた様子で食べていた。

 米村弥生園長は「考えて生活することで、子どもたちも日々賢くなっている」と話していた。(大橋凜太郎)

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