三木

  • 印刷
熱中症の予防を呼び掛ける職員ら=三木市総合保健福祉センター
拡大
熱中症の予防を呼び掛ける職員ら=三木市総合保健福祉センター
神戸新聞NEXT
拡大
神戸新聞NEXT

 新型コロナウイルス感染症対策として「新しい生活様式」の取り組みが進む中、兵庫県三木市は熱中症への注意を促している。季節の変わり目で体が慣れず、熱中症になりやすい条件がそろうこの時期。担当者は「基本的な予防法は変わらないが、例年以上に注意が必要」と呼び掛けている。(篠原拓真)

 市消防本部によると、市内では昨年、5月11日を1例目に、熱中症による救急搬送者が80人に上った。今年は同感染症の影響で例年とは異なる生活環境で過ごす人が多い。外出自粛が続き、運動不足に加え例年以上に体が暑さに慣れていない可能性もある。健康増進課の後藤洋子課長(55)は「これまで以上に熱中症予防を心掛けて」と訴える。

 注意が必要なのはマスクの着用だ。夏場は熱がこもりやすい上、加湿で喉の渇きを感じにくくなる。着け外しが面倒で水分補給を避けがちになり、脱水が進むこともあるという。

 そのため、熱中症予防のポイントとして、屋外で人との距離を2メートル以上確保できる場合はマスクを外す▽着用時は負荷のかかる作業をやめ、周囲と距離と取ってマスクを適宜外す-ことを挙げる。また、2歳未満の子どもには「熱中症以外にも危険があり、マスクの使用はやめて」とする。

 暑さを避けるのに推奨されるのがエアコンの使用。新しい生活様式では、換気扇や窓の開放で空気を入れ替え、エアコンの温度設定をこまめに調整するとよいという。

 同課ホームページにはこのほか、水分補給の目安(1日1・2リットル)や、暑くなり始めた時期に30分程度運動をする「暑さに備えた体作り」が紹介されている。

 脱水状態になると免疫機能が低下し、ウイルス感染症のリスクが高まることも考えられるという。後藤課長は「マスクを外して休憩し、暑さを避けてこまめな水分補給を意識してほしい」と話している。

三木の最新
もっと見る

天気(7月4日)

  • 26℃
  • 22℃
  • 90%

  • 27℃
  • 21℃
  • 70%

  • 25℃
  • 21℃
  • 90%

  • 26℃
  • 21℃
  • 90%

お知らせ