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薄紅色の花が8輪咲いたササユリ=三木市吉川町上中
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薄紅色の花が8輪咲いたササユリ=三木市吉川町上中

 兵庫県三木市吉川町上中の寺院「雲守院(うんしゅいん)」近くに自生するササユリが12日、1株から8輪の花を咲かせた。様子を見守ってきた地元の谷郷昇さん(70)は「普通は1株に1~2輪。8輪は珍しい」と話し、見頃は4~5日ほどとみられる。

 日本原産でユリ科の多年草。ササに似た葉を持つことから名付けられた。種から開花するまでに7、8年ほどかかるとされ、近年は自然環境の変化や乱獲などでその数が減少している。

 この地域でも道路整備などでササユリの生息範囲は狭くなったが、今年も山林の急な斜面にいくつかのササユリが淡いピンクの花を広げた。

 谷郷さんによると、8輪の花が開くのは初めて見つけた2018年以来で「うれしくて仕方がない」と顔をほころばせる。

 近くに住む女性は「きれいに咲いてるね」と写真に収めていた。

 谷郷さんは「新型コロナウイルスで暗くなっているときに縁起がいい話。多くの人に見てもらいたいね」とほほ笑んだ。(篠原拓真)

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