三木

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店舗が立ち並び、価額が下げ止まった県道郷の瀬野村線=西脇市野村町(撮影・長嶺麻子)
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店舗が立ち並び、価額が下げ止まった県道郷の瀬野村線=西脇市野村町(撮影・長嶺麻子)

 国税庁が1日、発表した路線価。兵庫県の北播磨3税務署(西脇、三木、社)の各最高路線価のうち、西脇管内で2年連続下落していた西脇市野村町が下げ止まり、横ばいに転じた。社管内の小野市黒川町は市役所移転などが完了し、取引が一段落して上昇から横ばいに。三木管内の三木市大村は3年連続の上昇となった。

 路線価は、主要道路に面した宅地1平方メートル当たりの標準価額。西脇市野村町の県道郷の瀬野村線は1平方メートル当たり4万2千円で、今年も県内21税務署で最低価額だった。地域経済は低調だが、商店が立ち並ぶ商業地域には、市内や隣接市町からの需要があり、横ばいになったとみられる。

 第一不動産(西脇市西脇)の岸本晃典代表(47)は、田畑を手放す人が増え、宅地分譲化が進む周辺の現状を指摘。「若い世代が親との同居を避けるなど宅地分譲のニーズは一定数あるのだろう」と分析する。

 小野市黒川町の市道101号は同6万3千円と三木市大村と並び北播磨最上位に。土地区画整理事業や市役所移転を終え、昨年と同様の価額となった。

 三木市大村の県道正法寺三木停車場線は、前年比千円(1・6%)増の同6万3千円。昨年並みの上げ幅を維持した。店舗集積度は北播磨で最も高く、国道や高速道路に近い利便性の良さから上昇傾向が続いているという。(篠原拓真)

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