三木

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間仕切りを組み立てて、テントを張る職員=三木市、口吉川町公民館
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間仕切りを組み立てて、テントを張る職員=三木市、口吉川町公民館
段ボールベッドを作成する職員ら=三木市、口吉川町公民館
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段ボールベッドを作成する職員ら=三木市、口吉川町公民館
新型コロナウイルス感染症に対応した避難所運営について説明する危機管理課の担当者=三木市、口吉川町公民館
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新型コロナウイルス感染症に対応した避難所運営について説明する危機管理課の担当者=三木市、口吉川町公民館

 兵庫県三木市は10日、新型コロナウイルス感染症に対応した避難所運営の研修会を同市口吉川町殿畑の口吉川町公民館で開催した。市職員ら39人が参加し、距離を確保した避難場所の設定や、体調不良者と一般避難者を分ける受け入れ方法などを学んだ。(篠原拓真)

 同感染症の拡大を受け、県は避難所運営の新たなガイドラインを策定。三木市はこれを参考に、独自のマニュアル作成に取り組んでいる。

 研修会には災害時に避難所運営に携わる職員が出席。危機管理課が作成したマニュアルを基に担当者が説明し、感染症対策を考慮した避難スペースについては、避難者同士の距離を2メートル確保することを求めた。

 3人世帯を例に挙げ、避難時に必要となる面積は計20平方メートル(居住面積9平方メートル、身体的距離と共有部分面積11平方メートル)と解説。「身体的距離が確保できない場合は、間仕切りなどを設置して」と話した。

 また、感染防止策として、発熱などの症状がある人や濃厚接触者と一般避難者の避難場所を分け、受付前には健康チェック窓口を設置する。窓口では市が作成した「発熱問診表」を使い、「一般避難者用受付」か「体調不良者等受付」に誘導。担当者は「例えば子どもが発熱した家族の場合は、全員を体調不良者のスペースに案内してもらいたい」と補足した。

 その後、職員らは間仕切りを組み立てて作る簡易テントや段ボールベッドの設置訓練を実施。職員からは「トイレが使用できない場合はどうしたらいいか」といった質問も上がった。

 市は段ボールベッドと簡易テントを10セットずつ公民館に配置する予定。研修を終えた職員の意見を踏まえ、「7月中旬には、独自の避難所運営マニュアルを完成させたい」としている。

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