三木

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被災地に贈るシャベルや支援物資=三木市末広1、ボランタリー活動プラザみき
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被災地に贈るシャベルや支援物資=三木市末広1、ボランタリー活動プラザみき
寄付金を募るみきジュニア防災クラブのメンバー=三木市緑が丘町中1
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寄付金を募るみきジュニア防災クラブのメンバー=三木市緑が丘町中1

 新型コロナウイルス感染症の影響でボランティア活動が制限される中、兵庫県三木市内で、九州地方の豪雨災害被災地への支援が相次いでいる。防災団体「みきジュニア防災クラブ」は寄付金を募り、市内の金物メーカー2社は市社会福祉協議会のボランタリー活動プラザみきに物資を寄託した。「できることをやろう」と支援の輪が広がっている。(大橋凜太郎)

 小学生から大学生まで11人が所属する「みきジュニア防災クラブ」は当初、被災地での活動を模索。被害が広範囲で、複数の社協に問い合わせたが、いずれも県外からのボランティアは受け付けていなかった。

 それでも、生徒からは「現地には行けないけど、何かしないと」との声が上がった。寄付金を募ることを決め、募金箱やプラカードを手作りし、19日にコープ三木緑が丘(三木市緑が丘町中1)の前に立った。

 「1円からでもお願いします」。マスクとゴム手袋を着用したメンバーが、買い物客に訴えた。立ち位置を変えたり、せりふを変えてみたり。試行錯誤しながら率直な思いを伝えた。三木北高校2年の川村一葉さんは「地域が一体となって募金に協力してくれた。みんな気持ちは同じだと感じて、うれしかった」と顔をほころばせた。

 「何とか被災地に届けてほしい」。金物メーカー2社は、ボランタリー活動プラザみきに支援を申し出た。関西洋鋸(同市本町3)が寄せたのは、シャベル24本。疲労を軽減する補助ハンドル付きで、建物に流入した泥をかき出す際にも威力を発揮する。一方、神沢精工(同市別所町高木)は、のこぎり120丁を提供した。生木も切りやすいといい、木の切断に活用されるという。

 同プラザは2社から届いた製品の発送に合わせ、土のう袋や長靴など、現地で不足している物資を贈った。交流のある熊本県のNPO法人を通して、被災地の社協に届けられるという。

 同プラザの坂本幸枝副所長は「市内の企業が過去にも被災地に物資を届けていたことを知り、うれしかった。今後も連携していきたい」と話していた。

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