三木

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母親の手押し車を描いた作品。井原みず江さんがほほ笑みながら見つめる=森の風美術館
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母親の手押し車を描いた作品。井原みず江さんがほほ笑みながら見つめる=森の風美術館

 兵庫県美術家同盟会員の井原みず江さん(71)=同県加古川市=の個展が、三木市福井の県立三木山森林公園「森の風美術館」で開かれている。日常の様子を切り取った油絵を中心に約40作品を展示している。

 井原さんは1976年に油絵教室に入門し、5年ほど在籍。結婚後は一時絵から離れたが、定年退職後に再び描き始め、現在は洋画集団「風の環」やNPO法人森の風美術館支援組織に所属する。

 会場には、亡き母の手押し車が倉庫に眠る様子を描いた「一隅」や、畑のそばに置かれた青色の三輪車とタマネギを題材にした「収穫」、自宅の庭に群生するドクダミを干す様子を絵にした「薬草干し」などの油絵を並べた。裸婦などの人物デッサンも数点配置し、油絵となった作品と見比べることもできる。

 初めて個展を開催したという井原さんは「いずれも日常の一こまを描いており、肩肘張らずにゆっくり見てもらいたい。絵を見た感想が聞ければうれしい」と話した。

 個展は28日まで。水曜日休館。午前10時~午後5時(最終日は午後4時)。同美術館TEL0794・83・6100

(篠原拓真)

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