三木

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 チベット高気圧と太平洋高気圧が2層に重なり、厳しい暑さが続く日本列島。

 猛暑で気温が上昇する中で気を付けたいのが、駐車した車内に物を置いて長時間離れることだ。過去の実験ではライターが破損してガスが抜けたケースもあった。新型コロナウイルス感染症対策で、アルコール消毒液を持ち歩く人もいるが、三木市消防本部(兵庫県三木市)は「置きっ放しはできるだけ避けて」と注意を呼び掛ける。

 日本自動車連盟(JAF)は2012年に実施したテストを公表している。そのテストでは、気温35度で正午から4時間駐車し、車内温度を測定した。黒の車両は車内最高温度が57度に達し、ダッシュボードは79度を計測。白い車両で窓を3センチほど開けていても、車内温度は45度まで上昇しダッシュボードは75度だった。

 JAFはダッシュボードに日用品を置いた際の状況も調べ、クレヨンは約1時間20分で全て溶けた。100円ライターは2~3時間でケースに亀裂が生じてガスが抜け出し、スマートフォンは一部機能を除き、使えなくなったという。

 同感染症対策で、アルコール消毒液を持ち歩いたり、車内に置いたりする人もいる。エタノールが気化して容器を圧迫し、破損する恐れも指摘されており、同消防本部は「ライターと同じようになる危険性があるので気を付けて」と警告する。(篠原拓真)

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