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新たに制作した三木合戦の映像作品と会場に並んだ甲冑=三木市立中央図書館
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新たに制作した三木合戦の映像作品と会場に並んだ甲冑=三木市立中央図書館

 「別所公春まつり」の武者行列で着用する甲冑(かっちゅう)や衣装の展示が、23日から兵庫県三木市福井の市立中央図書館1階ロビーで始まる。会場では、市民グループ「三木甲冑倶楽部(みきかっちゅうくらぶ)」のメンバーが企画し、撮影した映像作品「三木合戦」も披露し、「映像も甲冑も多くの人に見てほしい」と呼び掛ける。(篠原拓真)

 同倶楽部は、別所公春まつりの活性化を目的に2001年に設立。同まつりでは、会員らが手作りした甲冑を着た武者行列を実施していたが、新型コロナウイルス感染症の影響で中止に。急きょ、図書館での展示を企画したという。

 ロビーには7領の甲冑や陣羽織、打ち掛けを並べた。特殊な紙に漆を塗って組み立てており、よろいだけでも制作には4カ月から半年ほどかかり、かぶとを含めると完成までに1年かかることもあるという。会員の男性(78)は「自分が着たいものを作るので世界に一つしかない。作り方も異なり、違いを見比べてほしい」とほほ笑む。

 また、同倶楽部では別所長治と羽柴(豊臣)秀吉が争った三木合戦(1578~80年)を描く映像作品の制作に取り組み、完成した作品を初めて上映する。作品は全3分45秒。企画や編集を担った笹野唯さん(21)は、合戦終盤に別所家内で降伏か討ち死にするかで対立するシーンを挙げ、「音楽や写真を効果的に使い、迫力のある場面になった」と説明。「映像を見て楽しいと思ってもらえればうれしい」と話した。

 展示は9月5日まで。午前10時~午後6時(最終日のみ午後4時)。映像作品の上映は午前のみという。

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