三木

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ハザードマップを示す市職員。48時間で288ミリの雨量を想定している=三木市役所
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ハザードマップを示す市職員。48時間で288ミリの雨量を想定している=三木市役所
2004年の台風23号で被害を受けた美嚢川の橋。あふれた水が道路を削った=三木市口吉川町里脇(三木市提供)
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2004年の台風23号で被害を受けた美嚢川の橋。あふれた水が道路を削った=三木市口吉川町里脇(三木市提供)

 1日は台風や地震など災害への認識を深め、備えを強化するために設けられた「防災の日」。兵庫県三木市でも美嚢川の氾濫や土砂崩れによる被害をたびたび受けてきた。現在、小笠原近海では台風10号が発生間近。かなり発達した台風が今後、西日本を襲う可能性が指摘され、市は「改めて備えの確認を」と注意を呼び掛ける。(篠原拓真)

 市によると、1932年の豪雨災害や65年の台風23、24号など、10年に1、2度のペースで大規模な風水害が発生。近年では2004年の台風23号による水害が大きな爪痕を残した。

 当時の神戸新聞の記事によると、家屋損壊と浸水は248棟。美嚢川を中心に被害が生じ、同市口吉川町里脇から細川町西の間にある19の橋のうち16が冠水した。同区間では約138ヘクタールが水につかったという。

 資料には3日間の積算雨量が吉川241ミリ、桃津(細川町)225ミリとある。危機管理課の本岡忠明課長は「直前に台風が相次いだからか、そんなに雨が降ったイメージはないのに水が出てきた」と振り返り語気を強める。「どんな台風でも油断してはいけない」。

 週末から週明けにかけて接近が予想される台風。市は、(1)自宅周辺のリスク確認(2)避難所での「3密」回避のため、親類宅などへの避難や車中泊が可能か検討(3)持ち出し品の確認-を事前に求めている。

 市が配布するハザードマップでは、浸水想定区域を0・5~3メートル未満=青、3メートル以上=紫などと色別で表示。避難先一覧と災害別の使用可否を示し、代替避難所も明記する。本岡課長は「いざという時に対応できるよう、早めに準備を」と話している。

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