三木

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米とトマトを受け取るドサントス・マルクスさん=三木市国際交流協会
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米とトマトを受け取るドサントス・マルクスさん=三木市国際交流協会
三木市国際交流協会に食料品を贈るコープこうべの河崎俊文本部長(右)=三木市国際交流協会
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三木市国際交流協会に食料品を贈るコープこうべの河崎俊文本部長(右)=三木市国際交流協会

 コープこうべ(神戸市東灘区)から寄付された米や缶詰を活用し、三木市国際交流協会(兵庫県三木市上の丸町)は14日から、食料100セットを先着順で市在住外国人へ配布する。コープが新型コロナウイルス感染症で生活が困窮する人たちを支援する取り組みの一環で、コロナ禍で生活が厳しくなっている在住外国人への支援を強化する。(篠原拓真)

 コープは同感染症の影響が広がる中、「コープこうべ災害緊急支援基金(ハート基金)」を活用した支援を実施。第1弾として、社会福祉協議会や母子家庭支援団体などに約450万円分の食料品を提供した。第2弾では、在住外国人らにも支援を広げ、基金を使った食料のほか、組合員らが余った食べ物などを持ち寄る「フードドライブ」で集めた食料品も寄付することにした。

 三木市国際交流協会には、無洗米100キロやレトルトカレー90食のほか、タマネギ40キロや三木市産のトマト3キロ、コープ志染店でのフードドライブで集めた商品などが届いた。コープこうべ第4地区本部(神戸市北区)の河崎俊文本部長は「積極的に活用してほしい」と話した。

 「お米にトマト。本当にありがたいね」。受け渡しに立ち会ったブラジル人のドサントス・マイザさん(62)と夫のマルクスさん(42)は、2キロの米を受け取って顔をほころばせる。

 2004年に来日したマイザさんは、12年に三木市に移住。マルクスさんの友人で、フィリピン人の女性(26)と3人で暮らしている。

 3人は8月から無職に。仕事を探して電話をかけ続けるが、同感染症の影響で求人が少なく、マルクスさんは「いつも『ちょっと待って』と言われる」と嘆く。マイザさんは「家賃や電気代もかかる。生活が厳しい中でお米をもらえるのは本当に助かる」と涙を浮かべて話した。

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