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練習で話芸を磨く小林一馬さん=三木市末広1、市民活動センター
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練習で話芸を磨く小林一馬さん=三木市末広1、市民活動センター

 兵庫県三木市のコミュニティーラジオ局「エフエムみっきぃ」で10月5日から、落語番組「みっきぃ落語サロン」が始まる。新型コロナウイルス感染症の影響で出番が激減したボランティアグループ「三木落語研究会」の話芸を録音し、電波に乗せて笑いを届ける。(大橋凜太郎)

 同会メンバーは、昨年度まで養成講座「三木落語笑(しょう)学校」の修了生として地域の催しで話芸を披露。グループ名を改めて再スタートを切った本年度だが、同感染症の影響で8月までは行事への出演などがなくなった。

 6月までは練習も自粛となり、「コロナ禍でどうしようもない状況だった」とメンバー。3密を避けながら笑いを届けるため、活路を見いだしたのは録音番組だった。同ラジオ局局長の大森繁伸さん(52)は以前から「落語に一番合うのはラジオ」との思いを抱いており、「沈みがちな社会に少しでも笑いを提供したい」と番組の開設を決めた。

 番組は15分で、番組用に上演時間を調整してネタの魅力を凝縮。メンバー6人の持ち回りで古典や新作、小ばなしを織り交ぜ、1年以上を目標に続ける予定という。

 月2回、市民活動センター(三木市末広1)で練習する。メンバーは本番さながらの緊張感で高座に上がり、落語を披露。豊かな表情と声色で笑いを誘っていた。

 代表の小林一馬さん(69)=三木市=は「目標ができたことで、ものすごく稽古に身が入っている。目の前にニンジンがないと走れないからね」とほほ笑んでいた。

 放送は月曜午後8時半と、土曜午前8時から。2週間に1度内容を更新する。

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