三木

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参加者と生徒が一体となって体操に取り組んだ=三木北高校
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参加者と生徒が一体となって体操に取り組んだ=三木北高校
フレイル予防について話す、兵庫県立大の内田勇人教授=三木北高校
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フレイル予防について話す、兵庫県立大の内田勇人教授=三木北高校

 加齢に伴い身体の機能が低下する「フレイル(虚弱)」の予防に貢献しようと、三木北高校(兵庫県三木市志染町青山6)が、兵庫県立大と共同でプロジェクトを立ち上げた。校内に地域住民を招いて専門家による講義や予防体操を展開し、健康寿命の延伸を図る。(大橋凜太郎)

 産学官連携に重点を置く同校は今年、人材育成に関する協定を三木市と結んだ。同大とも、共同研究という形でフレイル予防に取り組むことになった。生徒は、事前に同大の内田勇人教授(57)からフレイルについての講義を受講。健康維持を目的としたトレーニングとしてプログラムに取り入れようと、同市が考案した「みっきぃ☆いきいき体操」を映像で学んだ。

 周辺住民に約6千枚のチラシを配ると、予想を上回る57人が応募した。9月30日に第1回を迎えたプロジェクトでは、内田教授がフレイル予防について講義。「健常と要介護の間がフレイル」と説明し、予防のポイントとして栄養、運動、社会参加の3点を挙げた。具体例として、肉と魚をバランスよく食べることなどを勧めた。

 続いて生徒や教諭が大教室の前方に立ち、椅子に座ったまま取り組めるストレッチや「みっきぃ☆いきいき体操」を実演。参加者の隣にも生徒が座り、正しい姿勢で行えるようにサポートした。

 近くに住む男性(73)は「生徒たちが見てくれると安心する」とにこやか。同校1年の女子生徒(15)は「体操中は一体感が生まれてうれしかった。少しでも多くの方とコミュニケーションを取って、信頼関係を築きたい」と話していた。

 プロジェクトは本年度内に5回程度開く予定。初回と最終回にアンケートを採り、成果を分析する。

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