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小野市の市長公用車のクラウン。各市町がそれぞれの基準で公用車を導入している=小野市中島町
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小野市の市長公用車のクラウン。各市町がそれぞれの基準で公用車を導入している=小野市中島町
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 兵庫県知事と県議会議長の公用車が、トヨタの「レクサス」から「センチュリー」に変更されたことで、注目が集まる自治体トップの公用車。同県北播磨5市1町の一番人気はトヨタの「クラウン」だったが、各市町が導入する車種をみると、定員や価格はもちろん、首長の身長まで地域の事情や選定基準が見えてくる。それぞれの公用車事情を探ってみた。(杉山雅崇)

 北播磨地域では、トヨタの「クラウン」を運用する自治体が最も多く、三木、小野、西脇市と多可町が使用している。

 三木市はクラウンを月額6万7千円でリース契約。同市は「人件費やランニングコストなど、費用面で利点になると判断した」と説明する。残りの4市1町は買い取りを選んだ。小野市の担当者は「使えば使うほど買い取りの方が得になる」と話す。

 小野市のクラウンは、2011年に594万円で購入。同市では、使用期間が終わった市長車を副市長車に転用しているという。西脇市はクラウンを新車で購入したが、既に15年以上乗り続けている北播磨屈指の“ベテラン選手”だ。

 多可町は中古のクラウンを300万円で購入した。「財政事情もある。今のところトラブルはなく、よく走っている」と担当者。

 一方、加東市の市長車は、599万円で購入したトヨタのアルファード。大きめの車内は活用の幅が広く、「移動中も業務がしやすい」と判断したという。最大7人が乗れる定員の多さも評価した。

 加西市はトヨタのエスティマ。同市によると、天井の高さや居住性が選定基準になった。その理由の一つは「市長の身長」。2010年の導入時、市長を務めていた中川暢三氏は背が高く、通常のセダンタイプでは天井に頭をぶつけてしまうほどだったという。

 同市は「市長は代わったが、居住性がよく、定員が多いなどの利点を生かし、今も活用している」とする。

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