三木

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作品の魅力を語る生徒ら=三木高校
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作品の魅力を語る生徒ら=三木高校

 三木高校(兵庫県三木市加佐)でこのほど、書評合戦「ビブリオバトル」が行われた。2年生約240人がミステリーや青春小説といったお気に入りの作品をそれぞれアピールし、最も読みたくなった本を「チャンプ本」として選出した。

 同校では、始業前に小テストなどを実施。2年生は10分間読書をする「朝読」に取り組み、1学期から続ける活動の総括として、ビブリオバトルに挑戦した。

 本番を迎える前に、生徒たちはイチオシの一冊を選んで紹介文を執筆した。「あらすじや感想のみをだらだら話さない」といった留意点を押さえ、魅了された理由や読んでほしいせりふなど、魅力を伝える内容に工夫を凝らした。

 教室では6人程度の班に分かれて発表し合い、駅伝を題材とした小説を選んだ生徒は「感情移入しやすい作品」と強調。愛用の英単語帳を「彼女」に例えた生徒は、英単語帳で勉強する様子をまるで恋をしているかのように文学的な表現で話した。

 発表後の質疑応答では「心に刺さった言葉は」などと質問が飛び交い、議論を深めた生徒ら。班ごとに最も読みたい一冊を選び、ある班では、長編ミステリー小説「十二人の死にたい子どもたち」が見事チャンプ本に輝いた。

 この本を推薦した本山絵梨奈さん(16)は「結末が読めない展開が魅力」と説明。「発表の中には読んだことがある作品もあったが、自分とは全く違う視点の感想が聞けて楽しかった」と笑顔で話した。(大橋凜太郎)

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