三木

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一帯を白と薄紫色で染めるサワフジバカマ=伽耶院
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一帯を白と薄紫色で染めるサワフジバカマ=伽耶院
一帯を白と薄紫色で染めるサワフジバカマ=伽耶院
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一帯を白と薄紫色で染めるサワフジバカマ=伽耶院

 兵庫県三木市志染町大谷の伽耶院でサワフジバカマが見頃を迎えている。季節ごとに生息地を移動するチョウ「アサギマダラ」を呼び寄せようと今夏に植えたもので、白と薄紫の花が一帯を染める。今年はチョウの飛来を確認できなかったが、関係者は「来年こそは」と期待を込める。

 サワフジバカマの苗植えは「大谷山伽耶院に、藤袴を復活させてアサギマダラを呼ぼうの会」の永井敏弘代表(67)=神戸市須磨区=が発案。「伽耶院修験の森を守る会」が協力した。

 アサギマダラは本州の高原などで夏を過ごし、秋に温暖な気候を求めて南下。永井さんは、摩耶山天上寺(神戸市灘区)と西播磨地域に飛来することなどに着目し、中間地点にある同院に100株を植えた。

 駐車場に茂る雑草を抜き、コンクリート廃材などを砕いた「再生砕石」を土中から取り除くなど、整備は苦労の連続だった。植えてからは協力して水やりをしたが、水不足の影響で背丈は通常の半分ほどに。開花時期も遅れたという。

 とはいえ、「観賞するのにはこのぐらいの高さがいい」と永井さん。同院の岡本孝道前住職は「このようにきれいに植えてもらってありがたい。名物になればうれしい」とほほ笑んだ。

 サワフジバカマは11月末に刈り取る予定という。(篠原拓真)

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