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近年の非行の特徴について語る、関西国際大の神垣一規講師=三木山森林公園音楽ホール
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近年の非行の特徴について語る、関西国際大の神垣一規講師=三木山森林公園音楽ホール

 暴力追放と交通安全、少年の非行防止を掲げる「三木の安全なくらしを守る市民大会」が27日、兵庫県三木市福井の三木山森林公園音楽ホールで開かれた。市民ら約100人が参加。表彰式に続いて、関西国際大学の神垣一規講師が「非行少年の社会復帰について」と題して講演した。

 三木市などの主催で31回目。新型コロナウイルスの感染予防のため、例年より規模を縮小して開催した。

 防犯功労者らの表彰に続いて行われた講演では、神垣講師が近年の非行少年の特徴を紹介。かつての不良少年と異なり、所属集団が暴走族などから詐欺組織や半グレ集団に変化したことを伝えた。アルバイトの延長として詐欺に加担していることも特徴といい、「危機意識がかなり乏しい」と指摘。「家庭内暴力が急増していることも、問題性を表している」とした。

 現状を踏まえ、非行少年には修学・就労支援のほか、「個々に応じた社会復帰支援が必要」と説明。「育て直し」ではなく、自分の長所に気付くように促す「捉え直し」の必要性を訴えた。

 市民の安全な暮らしに貢献した三木署員をたたえる「みなぎ賞」は、河田裕香巡査部長(43)と松本健司巡査長(31)が受賞した。「栄誉ある賞を頂き、感動している」と喜んだ松本巡査長。河田巡査部長は「今後も市民の気持ちに寄り添った対応を心掛けたい」と決意を新たにしていた。(大橋凜太郎)

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