三木

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カンナや三木特産のナイフ「肥後守」で箸作り体験をする台湾や米国の女性ら=三木市吉川町古市
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カンナや三木特産のナイフ「肥後守」で箸作り体験をする台湾や米国の女性ら=三木市吉川町古市

 訪日外国人旅行者を対象に、体験型観光企画の商品化を目指すモニターツアーが19、20日と兵庫県三木市内であった。在留外国人の4人が包丁研ぎや箸作り、日本酒の試飲などを体験。感じたことや改善点などを助言し、「内容に関わる日本独特の文化などに触れた方がいい」と物語の重要性を訴える参加者もいた。(篠原拓真)

 県内市町や観光団体でつくる「ひょうご観光本部」(神戸市中央区)の主催。東京五輪・パラリンピックや大阪・関西万博で多数の訪日外国人を見込む中、同本部は県内への誘客を目指し、体験型や周遊滞在型の観光の充実を図っている。

 モニターツアーは、同本部と委託を受けた神姫観光(姫路市)が、49個ある観光コンテンツなどから行程を選び、但馬▽阪神▽西播・淡路地域-と範囲を分けて企画した。

 今回は米国、中国、台湾、韓国の女性計4人が三木市や加西市、多可町などを4泊5日で巡った。19日から三木市内を巡っており、三木刃物製作所(三木市芝町)を訪れた一行は包丁研ぎに挑戦。自分の名前などを刻んだマイ包丁を手に入れた。20日は山田錦の館(同市吉川町吉安)で山田錦の歴史や特長について学び、午後は農家レストラン「旬彩処 和輪笑」(同町古市)で箸作りを体験した。

 中国人女性(27)=大阪市=は「包丁体験は一から作業し、世界に一つだけの包丁なので思い出に残る。発信すれば参加したい人は多いはず」と笑顔。米国人の女性(24)=豊岡市=は「初めての訪日では、三木市に来にくいかも。神戸や京都と合わせたツアーなどの方法も検討すべき」と話した。

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