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育休退園制度の廃止に賛同を求めるホームページ
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育休退園制度の廃止に賛同を求めるホームページ

 兵庫県三木市内の母親らが、育休退園廃止を求めて署名活動に取り組んでいる。現制度では、保護者が育児休暇を取得して2人目の出産後3カ月を過ぎると、第1子が保育所などに通えなくなるケースが生じる。代表の女性(32)は「慣れ親しんだ保育所に通えなくなる子どもへの影響は大きく、新生児を抱えた母親の負担も重い」と改善を訴える。

 同市では保育の認定基準として、就労中、出産前後といった7項目を設定。いずれかに当てはまる場合は入園できるとしている。

 一方、同県加東市は「就労時から保育所などを利用しており、継続利用が必要である場合(新規入所の子どもは対象外)」として条件付きで育児休業中の利用を可能にしている。西脇市も既に利用しているケースのみ保育を認めており、女性は「退園しなくてもいい市があると知り、なおさら疑問に思った」と話す。

 署名を呼び掛けるホームページでは、退園でストレスを感じる子どもへの影響▽新生児を抱えながら3歳未満の子を見る育児負担▽母子が社会とつながる場を一時的に失う可能性-の三つの問題点を指摘する。

 その上で、満1歳となる翌4月までは短時間保育での利用を認めることを提示し、難しい場合は預かり保育の見直しを求めた。

 女性は「産後に不安を覚えると、産むのを控えようとする人も出てくる。少子化対策と言っているのなら、制度をきちんと整えてほしい」と訴えている。

 オンライン署名は12月2日まで。署名は請願書として市議会に提出する予定。(篠原拓真)

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