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曲芸を披露する豊来家玉之助さん=あじさいフローラみき
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曲芸を披露する豊来家玉之助さん=あじさいフローラみき
曲芸を披露する豊来家玉之助さん=あじさいフローラみき
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曲芸を披露する豊来家玉之助さん=あじさいフローラみき
ネットで配信し、チケット制で閲覧できるようにした「電脳獅子神楽」=あじさいフローラみき
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ネットで配信し、チケット制で閲覧できるようにした「電脳獅子神楽」=あじさいフローラみき

 兵庫県三木市出身の太神楽師、豊来家(ほうらいや)玉之助さん(48)=大阪府豊中市=が、あじさいフローラみき(三木市別所町高木)で無観客公演「電脳獅子神楽」を開いた。人を集めずに鑑賞してもらえる形を模索し、県内外の獅子舞保存会とともに出演。動画配信サービス「ツイキャス」でライブ配信し、画面越しに観客を楽しませた。(大橋凜太郎)

 太神楽は、曲芸や舞を演目とする総合演芸。玉之助さんは芸大在学中に大阪の芸能事務所に入り、豊来家一門として曲芸を学んだ。獅子舞は独学で習得し、祭事を中心に出演している。

 イベントや祭事で全国を駆け巡っていたが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で軒並み中止に。密集、密接、密閉を避ける生活様式は、人混みの中で披露する太神楽とは相いれないものだった。

 自身は動画投稿サイト「ユーチューブ」などに活動の場を広げたが、気掛かりだったのは、獅子舞を奉納する機会がなくなった各地の保存会。担い手のモチベーションを維持するためにも「西宮神社若えびす」と「桃俣(もものまた)」(奈良県)の両保存会に呼び掛け、チケット制のライブ配信で舞台を用意した。

 当日は、玉之助さんが猿田彦や大黒といった舞のほか曲芸も披露。二つの保存会は、伊勢音頭に乗せた獅子舞などを上演した。

 全11演目を終え、「コロナ前のにぎわいが戻るには、5年、10年が必要かもしれない。何とか生き残らねばなりません」と画面越しに訴えた玉之助さん。無観客公演は今後も続け、チケット購入者には上演後でも録画で鑑賞できるようにするという。配信やチケットの案内は、玉之助さんのツイッターやフェイスブックで行う。

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