三木の住民ら、しめ縄作り コロナ収束願い大きく
2020/12/21 05:30
見本のしめ縄(左)を参考に制作する参加者=東條町公民館
しめ縄の作り方を教える催しが20日、兵庫県三木市府内町の東條町公民館で開かれた。元民生委員の横谷義春さん(76)=三木市=が講師を務め、住民ら約15人が新年に向けて年越しの準備をした。
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教室は住民有志が約10年前から毎年開催。同地区の民生委員と交流があった横谷さんを講師に招いて続けてきた。指導方法などへの口コミは広がり、地区外からの参加者も年々増えているという。
しめ縄に飾る材料は有志が持ち寄り、今年も松や梅、ウラジロといった縁起物がそろった。参加者は、たたいて柔らかくしたわらをより合わせ、ナンテンやサカキなどを水引でくくりつけた。今年は新型コロナウイルス感染症の収束を願い、例年より一回り大きいしめ縄に仕上げたという。
参加した女性(71)=同市=は「毎年作り方を忘れるので、教えてもらえるのはありがたい。今は遊びにも行けないが、来年はコロナのない年になってほしい」と願った。(大橋凜太郎)