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三宝荒神を描いたお札と交通安全のお守りを受け取る女性=慈眼寺
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三宝荒神を描いたお札と交通安全のお守りを受け取る女性=慈眼寺

 かまどの神様に家内安全を祈る伝統行事「三宝荒神祭」が28日、兵庫県三木市久留美の慈眼寺で営まれた。今年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、毎年恒例の日本酒の振る舞いや餅まきは中止に。訪れた人たちは三宝荒神を祭るお堂に静かに手を合わせ、お札やお守りを求めた。

 同寺は飛鳥時代の648年に開基し、南北朝時代に赤松則村(円心)が再興したと伝わる。かまどの神様として有名な「三宝荒神」は仏法僧を守り、火を鎮めて災難をはらうとされる。

 境内近くのお堂では、僧侶が経を上げたお札と交通安全のお守り、餅を授与した。「今年は訪れる人が少ない」と関係者。参拝者は家族の健康や台所の安全を願い、お札など一式を受け取った。

 例年は竹筒で温めた日本酒を配り、祭りの終盤には福餅や小銭の包みがまかれていた。同市から夫婦で訪れた女性(58)は「餅まきがないのは残念だが、『健康な1年を』とお参りした。早く元に戻ってほしい」と同感染症の収束を願った。(篠原拓真)

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