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大鋸の看板を掲げる黒田清右衛門商店。国登録有形文化財にもなっている=三木市本町2
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大鋸の看板を掲げる黒田清右衛門商店。国登録有形文化財にもなっている=三木市本町2

 兵庫県が地域の景観づくりに重要な役割を果たす建物などを指定する「景観形成重要建造物」に、同県三木市本町2の黒田清右衛門(せいうえもん)商店が選ばれた。同商店は旧市街地にあり、湯の山街道周辺は歴史的建物が点在している。県は「金物のまち・三木を象徴する大鋸(おが)の看板を掲げる建物は、伝統的な景観の核となっている」と選定理由を説明する。(篠原拓真)

 県は、景観条例に基づき、景観形成に重要な建造物や樹木を指定し、適切な維持管理ができるように指導や助言を実施。所有者には維持管理義務が伴うが、保存などで改修する建造物には一部費用(上限330万円)を助成する。今回、同商店を含む7件が新たに加わり、県内の指定件数は計109件となった。

 金物の卸問屋「黒田清右衛門商店」は、江戸時代中期の1765(明和2)年に創業。県によると、店舗兼住宅の建物は江戸末期の主屋を中心に、明治-昭和期に建てられた。商店の屋根は「本瓦葺(ぶ)き」などの3段形状で、中央に大型のこぎり「大鋸」が看板として据えられている。

 市内での指定は3カ所目。2011年3月に湯の山街道沿いにある稲見酒造と、三宅徳松商店(いずれも芝町)が景観形成重要建造物に指定されている。北播磨地域では12カ所目となった。

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