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 1日に発表された各市町の新型コロナウイルス感染者数は、これまでに判明していた加東健康福祉事務所管内在住の感染者を居住市町別に振り分けた。この結果、兵庫県三木市は63人増、加東市で54人増と、先月末からの大幅な増加に驚く人も多いはず。なぜ、こんなに増えたのか。そこには年末年始の第3波襲来と、公表方法の変更が影響していた。

 県は、新規感染者数を毎日発表している。居住地は本人の同意があれば市町単位、同意がない場合は健康福祉事務所管内で表記。1日の北播磨地域の新規感染者数は0人だが、市町別感染者数を見るといずれも大きく増えている。加東健康福祉事務所の担当者は「公表ルールの変更と年末年始の第3波が要因」と説明する。

 県は昨年6月から、健康福祉事務所管内とする感染者を市町別に分けて月初めに公表。おおむね2週間前を基準にそれ以前の判明者を振り分ける。だが、加東健康福祉事務所では、1カ月前を基準に振り分ける方法を独自に採用。担当者は「当初は感染者が少なく、地方ではうわさが飛び交うことも。2週間では個人が特定される恐れがあった」と話す。

 北播磨でも11月下旬から感染者数が増え、市町や県民から独自の方法への疑問や実態に即していないとの指摘が寄せられた。同事務所も「2週間でも個人が特定されにくい状況になった」と2月分から基準をそろえた。その結果、「今月は2週間分多く感染者数が振り分けられた」とする。

 とはいえ、年末年始の感染者急増が増加の最大の要因であることには変わりない。担当者は「目に見える陽性者数は落ち着いてきた」としつつ「健康観察が必要な濃厚接触者は高止まりのまま。引き続き、感染予防に注意を」と呼び掛けている。(篠原拓真)

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