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混雑緩和に期待がかかる次世代型スマート窓口のイメージ図=三木市役所
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混雑緩和に期待がかかる次世代型スマート窓口のイメージ図=三木市役所

 兵庫県三木市が4月から運用予定だった転入手続き「次世代型スマート窓口システム」の正式導入が、10月以降にずれ込むことが分かった。新型コロナウイルス感染症などの影響で開発が遅れたのが原因。市は6月にも市民課限定でシステムを運用し、「9月末には、関係課と連携したシステムを導入したい」としている。

 市は日立システムズ関西支社と協定を結び、転入手続きシステムの共同研究を進めてきた。文字読み取り装置やバーコードを活用し、手続きの簡略化と迅速化を試みている。

 同システムでは、転入時に市民課へ提出した転出証明書を住民情報システムに取り込む。市民は住所や名前などの記入が不要で、同様の手続きが必要な他課の申請書と案内票を発行。別の課では、案内票のバーコードを読み取るだけで、書類が作成できる。

 当初計画では、2月に市民課で仮稼働させた後、4月の本稼働を予定していた。しかし、同社で新型コロナウイルスの感染者が出たことや、プログラムの連携テストで想定以上のシステム不良が発生したこと、新技術検証に時間がかかることなどから開発が遅れた。

 市は「マイナンバーカード所有者の転入処理に限り3月に運用を始め、効果を調べたい」とする。6月には市民課限定でシステムを使い、正式な運用は10月以降になりそうだ。担当者は「一からシステムをつくる新しい挑戦。需要が高まる来春には間に合わせたい」と話した。(篠原拓真)

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