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墨の濃淡で雪の様子を描いた「新雪」などが並ぶ会場=さんさんギャラリーオアシス
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墨の濃淡で雪の様子を描いた「新雪」などが並ぶ会場=さんさんギャラリーオアシス

 コープカルチャー協同学苑の墨彩画教室の生徒らでつくる「青潮会」の墨彩画展が、兵庫県三木市緑が丘町中1のさんさんギャラリーオアシスで開かれている。墨の濃淡と赤などの補色を使って表現した風景画など23点が並ぶ。12日まで。(篠原拓真)

 青潮会による作品展は昨年に続いて2回目。墨彩画教室は、同町青山7のコープカルチャー協同学苑で毎月第2、4木曜日に開講しており、今回は同教室の有志8人が出展した。

 会場で目を引く「厳寒の寺」は、墨を入れる前に、白色を浮き上がらせる特殊な液体を掛けることで、山あいの寺に雪がしんしんと降る様子をうまく表現した。

 かまくらに守られた雪中のボタンを描いた作品「寒ぼたん」は、画面の大半に鮮やかな色彩を加えたことで、水彩画のような柔らかな雰囲気を漂わせた。

 また、墨の濃淡と鮮やかな赤色の花びらが映える「紅梅」や、さばかれた魚の頭四つが並ぶだけの「あゝ無情」といった個性的な作品も目を引く。

 会員の女性(74)は「作品を見てもらうことが創作の刺激になる。それぞれに視点が異なるので、楽しんでもらえるはず」と笑顔で話していた。

 午前9時~午後5時(最終日は午後3時)。さんさんギャラリーオアシスTEL0794・87・2633

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