三木

  • 印刷
会場に並ぶ染め型紙=ギャラリー湯の山みち
拡大
会場に並ぶ染め型紙=ギャラリー湯の山みち

 着物に模様を付ける際に使用する「染め型紙」の企画展が、兵庫県三木市大塚2のギャラリー湯の山みちで開かれている。型紙やコピーなど約50点が並び、三木が誇る産業の歴史を伝える。

 江戸から明治にかけて、三木の特産の一つだった染め型紙。同ギャラリーでは、市民に忘れかけられている染め型紙の文化を伝えようと、所有する数千点の中から約50点を選び、定期的に展示会を開催している。

 会場には、型紙やそのコピーを展示した。細かな格子柄やうろこ柄が施された型紙のほかに、花やチョウ、桜といった華やかな柄があしらわれた型紙も。筒井俊雄館長(91)は「江戸時代の型紙は、職人の技が光る細かな模様が多い一方、明治になると文明開化とともに、華やかになる傾向がある」と時代によって移り変わる染め型紙の特徴を説明する。

 筒井館長は「昔は村ごとに機織りをしており、三木の型紙は庶民の歴史の一つ。しっかりと次世代に継いでいかなければならない」と力を込めた。

 企画展は4月中旬まで。不定休。午前10時~午後5時。ギャラリー湯の山みちTEL0794・82・7873

(篠原拓真)

三木
三木の最新
もっと見る

天気(5月7日)

  • 21℃
  • 15℃
  • 40%

  • 23℃
  • 11℃
  • 30%

  • 22℃
  • 14℃
  • 50%

  • 22℃
  • 14℃
  • 40%

お知らせ